1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号
○會計檢査院事務總長(東谷傳次郎君) 只今の文部省の決算についてでございまするが、この檢査報告に書かれておりまする文部省關係の批難事項は、五件あるのでありましてこの頁の順序から一應申上げますが、百三頁に掲げてございます、藥品の賣拂代金を直ちに豫算外に經理した。
○會計檢査院事務總長(東谷傳次郎君) 只今の文部省の決算についてでございまするが、この檢査報告に書かれておりまする文部省關係の批難事項は、五件あるのでありましてこの頁の順序から一應申上げますが、百三頁に掲げてございます、藥品の賣拂代金を直ちに豫算外に經理した。
文部省關係の問題は文部大臣と政府の方からお答えがあるでしようが、我々委員の發言の言葉尻を捉えていろいろお話があつたので、私に關係しておることについて辯明じやありませんが、一言申上げて置きたいと思うのであります。速記録を御覧下されば公平な第三者にはよく分ると思うのであります。
文部省關係においては大したことはございません。厚生省關係で相當減つておりますのは、いわゆるD・D・Tその他特殊醫藥品を買う經費があつたのが、五月分はそれが落ちておるのです。農林省で多少減つておりますが、これは年度の四月の當初にやる地方調査の經費とか、或いは食糧増産關係の經費がちよこちよこ落ちておる關係です。
この際におきましても各種の科學研究費の重要なることを考慮いたしまして、文部省關係の研究機關に對する補助費については全然節約はいたしません。その他各省の試驗場その他の研究機關につきましても、全然節約をいたしませんで、かえつてある程度の物價騰貴に伴う經費を増加計上いたしたという状況になつております。
○中村俊夫君 この請願の中に、もう一點文部省關係の事項がございますので、文部省の政府委員にお伺いいたしたいのであります。學校給食の關係でありますが、この請願の趣旨は、各市には資材の配給があつて行われているが、阪神間の町村には資材の配給がないということになつております。
なお文部省關係の人にこの問題に對して疑惑があつたお話でありますが、調査の結果さようなことはないということが、すでに朗かになつておりますので、私からただいま申し上げても差支えないと思つております。いずれ詳しいことは、數日ごに御發表いたしたいと存じておる次第であります。
勞働省が設置されますると勞働省と文部省とのこの案は大きな問題を將來に持つものではないかと考えるのもではありますが、取敢ず文部省關係において強く考慮を拂われたいという要望を持つているものであります。
その八億の大體の豫算の内容は、四億五千八百萬圓というのを文部省關係に計上いたしまして、三億四千五百萬圓というのを内務省關係に計上いたしました。